小さな物語(no+e)
ロードバイクは、ただ速く走るための乗り物じゃない。
見慣れた道が少し違って見える朝。ひとりで走る寂しさと自由。痛みのあとに残る、ほんの少しの達成感。
「no+e」は、そんな“気持ちの記録”を集めた小さな物語集です。
初心者のころに感じた戸惑い。いつの間にか消えていた不安。
もし、あなたのライドにも何か重なる瞬間があれば、ちょっとうれしいです。
📌 最新記事

#17.「スマホ、どこにしまう?|ロードバイク初心者のライド記録スタイル」
ロードバイクを買って少し慣れてくると、「今日はどこを何km走ったか、速度はどれくらいでたのかなと記録したいな」と思うようになります。 アプリを探してみると、「Strava」「Ride with GPS」「Cyclemeter」など無料で使えるものがたくさん。 僕も最初はスマホにアプリを入れて、ポケットに突っ込んで走っていました。
📚 過去の物語たち

#16. 彩湖を駆ける午後 – 短時間で楽しむ極上ライド
久しぶりに午後の時間がぽっかりと空いた今日。
丸一日をロードバイクに捧げるには少し遅い。でも、昼食を終えた 2〜3 時頃、ふと込み上げる「乗りたい衝動」。
そんな時、迷わずおすすめしたいのが 彩湖 だ。

#15 「彩湖という、はじまりの場所」
ロードバイクに乗りはじめたばかりの頃、ぼくが何度も足を運んだのが「彩湖」だった。 埼玉県の中央に位置する人工湖で、走行距離もちょうどよく、少しのアップダウンもあって、初心者にはありがたい練習場所だった。

#14 彩湖へ。僕が最初に走った場所
ロードバイクを買ってすぐ、「どこに行こう?」と考えていた。当時住んでいたのは、埼玉県のさいたま市。交通量が少なくて、信号がなくて、なるべく静かで、自転車に慣れるのにちょうどいい場所はないか── そんな条件にぴったりだったのが、「彩湖」だった。

#13. 【初心者装備】初めての100kmライドを経て買ったモノたち 〜初心者がまず揃えたい3選〜
人生初の100kmライド。
彩湖から葛西臨海公園までの往復を目指して走ったあの日。(#10.記事参照) 結果的に目的地まではたどり着けず、ふくらはぎがつって1時間動けず、

#12 僕がロードバイクにハマった理由
僕の自転車ライフは、1台のマウンテンバイクから始まりました。4万円ほどで手に入れた相棒は、決して高性能なスポーツバイクではなかったけれど、毎日欠かさずペダルを漕ぐのが日課でした。片道15kmの通勤路を駆け抜け、休日には川沿いや坂道を冒険し、最長で40kmほどの距離を走破することも。
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