#6.Garmin Vivoactive 4を使って分かった“ちょうどいい”スマートウォッチ

ギア・装備レビュー

導入文

Garminのスマートウォッチには、FenixやForerunnerなど憧れのモデルがある。
でも実際に使っているのは、Vivoactive 4。理由はシンプルで、“ちょうどよかった”からだ。

GPSログはしっかり取れる。心拍も正確。睡眠スコアやボディバッテリーも便利。
しかも日常使いにも違和感がない。Suicaも使えるし、通知も受け取れる。

「もっと本格的なモデルが必要なのでは?」と思ったこともある。
その点については 記事5:初心者にEdgeを勧めない理由 を参考にしてほしい。

この記事では、Vivoactive 4を使って感じた“ちょうどよさ”を、実体験ベースでまとめてみる。


Vivoactive 4を選んだ理由

Garminのラインナップの中で、Vivoactiveは「日常+運動+ヘルスケア」をバランスよくこなすモデル。

  • Forerunner: ランニング特化
  • Fenix: アウトドア・登山特化

その中でVivoactiveは「普段使い+スポーツ」の両立を目指したシリーズ。初心者が最初に選ぶにはちょうどいい。


実際に使って感じたこと

出発前のワクワク

睡眠スコアやボディバッテリーを確認すると、「今日は走れる!」という気持ちが自然に湧いてくる。
数字で裏付けされる安心感が、出発前のワクワクにつながる。

走っている間の安心感

心拍やGPSログを手首で確認できるので、ハンドル周りがスッキリ。
スマホをハンドルに固定していた頃の不安がなくなり、走りに集中できるようになった。

走った後の余韻

特に印象的だったのは、藤沢からのライドで強い向かい風の中を4〜5kmこぎ切ったとき
数分間、必死にペダルを踏み続けて、風を切るスピード感と達成感を味わった。
その後、Garmin Connectでログを見返したときに「この区間を走り切ったんだ」という自己満足感がこみ上げてきた。
数字やグラフが、自分の努力を“作品”のように見せてくれる。


初心者〜中級者におすすめできる理由

  • 必要十分: 高機能モデルは「憧れ」であって「必須」ではない
  • 両立: Vivoactiveなら、日常とライドを両立できる
  • 満足度: 実際に使って「買ってよかった」と思える瞬間が多い

まとめ

Vivoactiveは、ただ走りを記録するだけじゃない。
走った後に「自分の頑張りを振り返る楽しさ」まで提供してくれる。

初心者〜中級者にとって“ちょうどいい相棒”。
日常とライドをつなぐスマートウォッチ、それがGarmin Vivoactiveだ。

※機能や仕様は使用環境やモデルにより異なる場合があります。購入前に最新の情報をご確認ください。

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